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  • 私達について

こんにちは。
樹徳館 館長の佐藤 名暠です。

 
言うまでもなく氣功の最大の目的は健康です。
西洋、特に英米では病気の人はその快癒を願い、健康な人もその維持と将来に備えて熱心に稽古に励んでおり、その勢いは、本家中国での練功者数を凌ぐ程だとも言われております。 
 
これは自分の健康は自分で守るという意識が徹底していることと、氣功そのものが代替医療の柱として日本よりはるかに理解されているということがあります。
病気は自分自身が苦しむばかりでなく、その家族にも多大の労苦を強いるということを考えれば当然のことかもしれません。
 
樹徳館では仙道氣功法・古神道療法・仏道施療法など、いにしえから伝わる療法や修行法を幅広く網羅しつつ、近代西洋医学とも協力しながら病に立ち向かう活動をおこなっております。解決できない問題や身体の不調をお持ちの方は、是非一度ご相談ください。      
 
さらに、潜在能力を開花させ自分自身の能力を高めたいとお考えの方は氣功教室へご参加ください。
 
あなたのお越しをお待ちしております。
 
◆日本テレビ「伊東家の食卓」「火曜サプライズ」など、多数メディアの番組専任施療師としても活躍中。海外からも様々な依頼を受けております。

【 館長 佐藤名暠 】

樹徳館の由来

徳を樹つるには  滋きを務め  悪を除くには  本を務む
樹徳務滋  除悪務本 「書経」


徳を身につけるにはどうすればよいか。
良いことはどんな小さなことでもバカにしないで、大きく育てるように努力し、悪を取り除くには、枝葉末節は放っておいてまず根本を掘り返してしまうことだという、人間の修業について語った言葉が「書経」にあります。
 
  たしかに人格(徳)の形成は、一つ一つの行動の積み重ねです。
それはあたかも木を育てるようなものです。
種をまき、水をやり、手入れをし、そうやって何本も育てていく。
その結果、形成されるのが人格です。
その手間を惜しんでいたのでは、立派な人格の形成はありえない。
逆に、悪のほうは芽生えのうちから根こそぎ抜いてしまう。
根が残っていたのでは、必ずまた頭をもたげてくるからです。
これを社会的な視野から言えば、小さな善行の積み重ねによってより良い社会を築く。悪は雑魚ばかり追いかけ回さないで、巨悪の根源を絶つという発想です。
 
  最近の世相はヒドイことになっています。
企業本来の目的は、そこから提供される製品やサービスが、求める人々に利便性や満足感を与え、また企業で働く社員たちの生活基盤を確立することであると思えるのに、「マネーゲーム」的感覚で金員の増加だけを求める一部株主の顔色を窺う組織と化してしまいました。
また、聞くに堪えない犯罪は日を追って増すばかりです。
 
  このような時代にあってもなお私達は小さな善行を一つずつ積み重ねて行こうと思っております。
何故なら、そのような活動を続ける人々に、「大きな果実」が訪れることを知っているからです。
政治や宗教に関係なく、一人一人の心の力を磨くことが貴方に大きな果実をもたらすことが出来るのです。
それは、樹徳館の稽古を通じて、今まで見えなかったもう一つのダイナミックな時空の力を知り、その力を我が物とすることです。
ハーバード大学のランドール教授が発見し証明した、五次元時空理論(アインシュタイン以来の大発見と言われている)の世界観と似ておりますが、そのような難しい世界ではなく、楽しみながら獲得できる世界です。
 
 私達は、この素晴らしい世界を一人でも多くの人に知っていただきたいという思いを込めて、「樹徳館」という名称を掲げました。